当社は昭和38年10月『建物の顔である窓をより個性的に美しいものにしたい』と言う目的でアルナ工機株式会社とミヅホ製作所の共同出資により設立されました。「技術のアルナ」「出窓のアルナ」として、広く評価を受けて参りましたが、その後、アルナ工機の建材部門はトステム株式会社と合併したのを機に、当社は独自の道を切り開いて参りました。『技術のアルナ』の特色を生かし、昭和50年頃より愛知県住宅供給公社殿、名古屋市住宅供給公社殿や雇用振興協会殿、等 公共集合住宅を中心にサッシ、アルミ手摺り、浴室アルミドア、流し台等のリニュウアル工事に多くの実績を積み上げ、大きな評価を頂いております。又、同年10月には顧客のニーズに応えて改修用のアルミ手摺りを開発し、BL認定も受けました。 時代の変化スピードは早く、世の中のニーズも多様化を極め、我社もその歩調に合わせた新商品の開発を積極的に進めております。福祉関連商品ではリモコンで開閉するサッシ、環境保全関連商品では空き缶やペットボトルの減容器、町の美化にゴミステーション等があります。新世紀を迎え、業容の変化に伴って、2001年1月社名を『株式会社アルナコーポレーション』と改称いたしました。常に時代を正視し、一歩一歩着実に前進すると共に、我社の基本理念である「お客様の喜びを私たちの喜びとしたい」を更に高度に育てて行きたいと考えております。皆様の更なるご繁栄を祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。